先日の話。

落ち葉と灰を混ぜ「天地返し」を済ませた1帖農園。

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今年はバッチリだと思ったが、一雨毎に土が硬く固まる。
悪い状態であることは素人でも判る。


牛フンを混ぜると改善されるらしい・・・


最寄りのホームセンターに向かう。


・・・


ナント売っていなかった。

牛フンは園芸の基本中の基本！
・・・と思っていたので普通に売られているモノだと思っていた。



翌週、隣町の大きなホームセンターへ！

どうにか入手できたが、売られていたのは1種類で在庫数も少なかった。
「王室御用達」的な雰囲気を放つパッケージの立派な牛フンであった。
価格も想像以上であった。

時期が悪かったのか？
売れ過ぎて在庫切れなのか？
昨今の家庭菜園では使わないのか？




我が家の周辺には牧場が点在し、風向きが悪いと漂ってくる。
俗に言う「田舎の香水」である。


アチコチで山積みになっている。
以前借りていた畑では使い放題だった。
無料で配布されることもある。
道端に落ちている。

身近な存在である。　(^^;


田舎では「牛フンは買うものではない」のかもしれない！？

・・・我が家の3大美味しい副菜です。

　ほぼ地産地消。
　自家製。




- ラッキョウの甘酢漬け・梅干し・山椒味噌 -





◆ 第一位　梅干し

　　　　昔ながらの塩梅と手順で作った梅干し。
　　　　紫蘇の香りがたまらない。
　　　　塩分が気になるの方は、控えめに。

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◆ 第二位　山椒味噌

　　多くの方々に試食用にとおすそ分けした。
　　好評である。
　　おにぎり、里芋、筍との相性は最高。
　　日本酒にも合う。
　　今年は既に700g程作った。
　　楽に作れて旨いのは新芽の頃。
　　今の時期は葉と茎が硬くなるので、茎を取ったり擂鉢で摺る作業が大変である。

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◆ 第三位　ラッキョウの甘酢漬け

　　　　地元農家さんに作り方を教わって作りはじめた。
　　　　恐ろしく手間がかかるがそれ以上の価値がある。

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◆ 次点
　　　・フキ味噌
　　　・野蒜の塩昆布漬け
　　　・ミョウガの甘酢漬け
　　　・生姜の梅酢漬け




　　食べ過ぎに注意！！！

閉店後、未だ明るいデッキで晩酌。 (^^)


夕風が心地よい。



- いいちこのロック -

今朝、

山椒味噌を作った。


田楽、筍、焼きおにぎりなど利用価値が高い。





- 山椒の木 (我が家の裏) -



山椒味噌は「田舎生活指数」が高い食品だ！



滝で身を清めた後、作務衣に着替え、

すり鉢で丁寧に擂る。



・・・って感じ！






- 今回使ったのは45g ザルいっぱいの量-





　・ 買うととんでもない額になるし、この量は売っていないであろう。

- 山椒の新芽 -



今年も山椒の新芽が出揃った。