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2019/03/25 11:08
平成最後の大修理
15年も経つと木材も朽ちてくる。
wan-1ウッドデッキの手摺も危なくなってきた。
グラグラ(^^;
修理することに。
一般的には全て作り直すか、
朽ちた部分を取り除き、同じ形に加工した材木と置き換える部分修理とがある。
どちらも、時間と手間と費用がかかる。
過去のblog ⇒ http://www.wan-1.com/cgi2/Nucleus/?itemid=124
高所なので危険も伴う。
アレコレ手抜きの修理方法を思案。
FRP加工した部分(雨を弾く)
クルマ系のyoutubeを見ていてフト閃いた。
『FRPだ!』
fiberglass reinforced plastics (強化プラスチック)
ボートのボディーや水道タンクに使われるアレである。
混ぜた液体を塗布するとプラスティック状に固まる。
丈夫で耐久性が高い。
完全防水で施工も楽。
工期も短い。
価格も材木を購入するよりも多少は安い。
欠点は、ヤッパ人工っぽいので材木の見た目で負ける鴨?
丸太小屋に似合うか心配である。
◇◇◇
目立たない所で試してみる
とても丈夫に仕上がる。
作業はとても楽で安全。
やっぱペンキ塗りたての様にテカテカに仕上がる。
仕方ない目を瞑る。
マズマズだったので本格的に施工することに。
修理箇所の状況により、
隙間にFRPを流し込んだり、表面にガラス繊維を貼ったり、
粘土で埋めたり、削ったり。
ペンキを塗ったり。
色々テクニックを使う。
全体の1/3程作業が終了した。
定休日など暇な時間帯の施工なので時間がかかる。
完全硬化するまで数時間かかる。
平成のうちに完了できるか???
⇒ wan-1ご来店の際は『手摺FRP塗りたて!』にご注意ください。
デッキの修理が終わる頃にはFRP修理のプロになっていそうである。
興味ある方は店主にお尋ねください。
指南いたします。^m^
Tags: MX-1 / ログハウス / DIY
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