ここ wan-1周辺でも本格的な山菜狩りのシーズンに入った様です。

散歩途中でご来店くださったお客様・・・
空のビニール袋の他にく 『山菜の入ったビニール袋』 を片手にした姿を見かける様になりました。

やはり「ワラビ」を採っている方が多いですね～♪




(wan-1桜　と呼んでいます)



ジャーン♪　wan-1流 「ワラビの採り方」と「簡単調理の方法」

◆ワラビの採り方（私が小学生の頃親父から伝授？してもらった方法）

ヤット見つけたワラビ・・・しかも大物。
なるべく長～く下の方から採取したいですよネ。ワカルワカル
んが、チョット待った。
成長したワラビは下の方が堅くなっています。
シャキシャキッと美味しくは食べれません。

・・・で採り方。　なかなか説明するの難しいですが・・・


フレミングの右手の法則 と言うかポール牧の「指パッチン」の要領で親指と中指でワラビの下の方を摘みます。
親指を少し上にずらし、ワラビに少しおじぎをさせる感じで（親指で）押します。
そのままの状態で手を上の方にススッとずらしていくと、突然「ポキンッ」と切れる場所が有ります。
そこから上は美味しくいただけま～す♪
（早い話がグニュッと曲げるとポキンッと折れる箇所があります。そこから上は柔らかいで～す）

10cm位の出たばかりのワラビなら地面に出ている部分ならＯＫです。


◆wan-1流簡単調理の仕方（夕食の１品）

1.採ったワラビを軽く水洗い後、バケットやボールに並べます。
2.その上に薪ストーブの灰をパラパラっとマブシます。かなりいい加減な量です。
　　（重曹でもＯＫですが、量が多いと溶けてしまいます。）
3.それに熱湯をたっぷりかけ１晩置きます。
4.灰汁を捨て、流水や水替えで２時間位さらします。
5.適当な長さに切り、鰹節をパラパラ。出汁醤油をかけて完成。

　よく冷えた日本酒でどうぞ！

※薪ストーブの灰が欲しい方は申し出てくださ～い！