高齢犬のトイレの話し第5弾です。

元気で若いワンコには未だ未だ先の話で～す。

この記事は読み飛ばしましょう・・・ (^^)/


その時になったら思い出してね。
長文です。




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春頃より歩行がいよいよ困難となり、介助される側・する側、共に負担が大きくなりました。

サポート状態で少し歩かせただけでも息が荒くなり、かなりキツそう。


　『寝た状態で排泄させる』事に決める。



それぞれの負担が少ない排泄場所を準備する必要がある。


[ポイント]
・ ちゃんは結構元気である。^m^
　匍匐(ほふく)前進の要領でズルズルと移動する。
・ 一度の量は非常に多い。
・ 24時間何時でも好きな時間にさせたい。



今のベッドに少しだけ工夫をすることに・・・

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- 色々重ねます -






　(1) 昼寝用マット
　(2) PER素材でできた滑り止めのマット
　　　　ももちゃんロードの再利用
　　　これでペットシートがズレない
　(3) ペットシート(保険)
　　　ペットシート(本命)がズレても大丈夫な様に
　(4) 薄手のシーツ
　　　ベッドメイキングの要領でペットシートなどを固定します
　(5) ペットシート(本命)



2～3ヶ月ほど使ってみましたがマズマズです。


ズルズルとが移動しても大抵は腰部分がベッドに乗っているので
見つけるとペットシート(本命)をズリズリと腰の辺りに引き上げます。




80%位の確率でペットシート(本命)に命中します。
外しても（保険）が有るので「昼寝用マット」が汚れることは少ないです。

　薄手のシーツ・・・一日に1～2枚洗っているかなぁ
　昼寝用マット・・・10日に一度位洗っているかなぁ

一見大変そうですが、ローテーションができ、慣れてくると意外と楽チンです。




運知くんもコレで済ませます。
コロコロ100点満点の運知くんなら綺麗に回収できます。





- ちぃ～の記録 -




ももの好きな時間に排泄ができるようになって、回数が増えました。

水を飲む量も増えたような気がします。



誰も居ない時は我慢しています。
「今からするヨ～！」とアイコンタクトなどでで知らせてくれます。

ちぃーの跡を早く片付けて欲しいのです。

カワイイのである♪


シート交換する時にオシボリで拭いてあげます。
・・・でついでに後ろ足のマッサージ。

一石二鳥ですな。



オムツも準備していますが未だ不要そうです。





◆◆◆



** 番外編 **

使うことはなくなりましたが、「人工芝を使ったトイレ」は大活躍をしてくれました。 v(^^)v

しかし、滑り止めで履かせた「ラバーブーツ」との相性が悪く、
トイレに乗ると動けなくなるのです。
(摩擦が大きいので全く滑らず動けなくなる：ある程度滑るから歩けるんですね)


・・・と言うことで、「人工芝を使ったトイレ」の素材を見直す事に。

新しく見つけたのが「水切りユニット」と言う商品。

　・30cm四方で人工芝と同じサイズと仕組み。
　・ジョイントで繋げれば大きくなる。
　・ある程度表面が滑る。
　・しかも名前の通り水をよく弾き、下に通す。
　・表面に水分を殆ど残さないので、チーの後処理も楽ちんである。
　・ラバーブーツとの相性もマズマズ。




- 水切りユニットを使った Newトイレ -



・・・しかし、何度か使っているうちにトラブル発生。

下に敷いてある「ペットシート」を交換するために捲っていると
ジョイント部分が割れ始めた。
（ペットシートはワイドサイズを3枚敷いているが、手前の1枚のみ交換することが多いので手前をクルッと捲って交換していた）

金属疲労ならず、「プスティック疲労」ですね。
本来は固定して使うものですからね・・・


結局、ブーツは諦め「人工芝を使ったトイレ」に戻ったのでした。



※ ジョイント数が少なかったり、丸める様に捲ったりしなければ使えそうです。