柿の葉茶







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静かな平日の朝。

奥のデッキにて。



もも は日光の半身浴中。

おかみはお客様に手紙を書いています。

そしてその向こうの緑が7年目（多分）の「柿の木」です。


未だ実は生りません。




それでも我が家は収穫物を得ようとします。　(^^ゞ










今回の「柿の葉茶」は一番お手軽な方法で作ってみた。

未だ柔らかい葉を摘み、よく洗って数日陰干ししただけ。



昨夜、試飲。



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手で軽く揉むとパリパリと小さくなります。


香りを嗅ぐと「畳表と藁と笹」を混ぜたような香り。

嫌な香りではない。

爽やかと言えば爽やかな香りである。



◇◇◇



適量を10分程煮出す。



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ほうじ茶の様な色が出た。


香りは緑臭い系の漢方薬って感じかな・・・？




飲んでみた。


変な癖はない。

ドクダミ茶よりも飲みやすいが第一印象。

過去blog ⇒ 道草な一日


う～ん　何の味に近いだろう・・

薄いほうじ茶が基本かな。
200m先に芝生の味。
500m先にレモングラス風の酸味が居る。
更に1200m先まで行けば甘味が居る。


そんな味です。




可もなく不可もなく。

マズくもないが、ウマくもない。

ドラッグストアで売っていれば買うかもしれないが、
自販機なら買わない。

1杯\1,000-のお茶と言われればありがたく飲むが、
1杯\10-のお茶と言われれば飲まない。

勧められれば飲むが、自らはもう飲まない。




『体にイイ！ ビタミンC　健康！』 と唱えながら飲むと
ガブガブ美味しく頂ける飲み物です。




◇◇◇




手間をかけ、蒸したり煎ったりすると印象は変わりそうである。

市販品はどうなんだろう？






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