画像加工ソフト 「pixlr」 を使ってみる(1)





今回は「pixlr」の使い方です。

   pixlr ⇒ http://pixlr.com/



昨日は「pixlr express」と「pixlr editor」の機能(作例)をちょっとだけご紹介しましたが、
もっと手軽に簡単に味わい深い写真に加工できる「pixlr o-matic」の使用方法をご紹介します。

(実際に起動してみれば以降の説明などは不要ですが・・・)





20120701-20120409-7.jpg
- pixlr o-maticで トイカメラ風に加工 -





20120701-20120409-8.jpg
- pixlr o-maticで 古い写真風に加工 -





「古い写真風に加工」を例に手順をご紹介します。



1. 加工する画像を指定する


20120701-20120701-0.jpg
- ① pixlr o-matic起動時の初期画面 -


pixlr o-maticを起動すると上記画面が表示されます。
この画面にて[computer]をクリックするとPC内の画像ファイルを指定する画面が表示されます。

 ※ [webcam]は内蔵カメラ用、左下5枚の写真はお試し用のサンプル






2. 効果を選択する


20120701-20120701-1.jpg
- ② 元の写真です -


画像ファイルを指定すると上記の画面に切り替わります。
 


以降、(最高で)3段階の効果を指定していきます。






20120701-20120701-2.jpg
- ③ 先ずは、白黒に加工する[Tom]を指定 -


最初の効果(1)を選択します。
(暗室でプリント作業をしているイメージですね)

 指定した効果でOKなら[ >> ]をクリックして次の効果(2)指定画面に移ります。






20120701-20120701-4.jpg
- ④ 効果(2)として、表面が剥がれたような加工[Subtle]を指定 -


次の効果(2)を選択します。
(ゴミが入ったり光が漏れているなどカメラの特徴を指定するイメージですね)

指定した効果でOKなら[ >> ]をクリックして次の効果(3)指定画面に移ります。

  ※ [ << ]クリックで効果(1)の選択画面に戻ります






20120701-20120701-5.jpg
- ⑤ 効果(3)として、古臭い枠に入れ更に表面を荒らす加工[Old]を指定 -


最後の効果(3)を選択します。
(フレームを指定するイメージですね)

以上で加工手続きは終了です。
PCに加工した画像を保存する場合は[ >> ]か[save]をクリックします。






3. 加工した画像を保存する



20120701-20120701-6.jpg
- ⑥ save画面 -


上記画面にて[computer]をクリックすれば保存ファイル名と保存先が指定できます。


 以上です。 (^^)/






文字入れやもう少し凝った加工をしたいのであれば「pixlr express」を使ってみましょう。
加工手順は「pixlr o-matic」をもう少し複雑にしたレベルです。決して難しくないと思います。






「画像加工ソフト 「pixlr」 を使ってみる(2)」に続くかは未定で~す。(^^;




20120701-m-styl30.gif





◆ おまけ


20120701-s3d.jpg
- 「pixlr o-matic」のサンプル画像を加工 -

映画見に行きたいナ!




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