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2013/02/01 13:21
トイレ事情 (3)
高齢犬のトイレの話しです。
前回につづき、元気で若いワンコには未だ未だ先の話で~す。
この記事は読み飛ばしましょう・・・ (^^)/
その時になったら思い出してね。
長文です。
過去の記事 ⇒ トイレ事情 (2)
過去の記事 ⇒ トイレ事情 (1)
前回は「ベッド式トイレ」のお話でしたが、今回は「人工芝を使ったトイレ」のお話です。
前回ご紹介した「ベッド式トイレ」、我が家では順調に運用できています。
夜間や我慢できなかった時にGoodです。
は寝たきり状態ではないので、見回り散歩を兼ねてトイレに行きます。
・・・んが、外のポイントに辿り着く前に出ちゃうことが多くなりました。
雨や雪の日も高齢犬には辛いです。
・・・と言うことで玄関を出て直ぐのデッキに「人工芝を使ったトイレ」を設置しました。
- 一応屋根も有るので多少の雪や雨なら大丈夫 -
この人工芝の下に吸水タイプのペットシートを敷いています。
「直接ペットシートにすればイイじゃん!」と思われるかもしれませんが、足腰の弱った大型犬の場合シートの表面で足が滑り、立ち止まったりシャガムことができないのです。
ペットシート専用のホルダー?は無い方がマシです。
人工芝なら足が滑りにくくなり安定するのです。
但し、乗り降りする際、芝全体が動いてしまうので片足で踏んで固定します。
チーは隙間だらけの人工芝生をすり抜け、ペットシートが吸ってくれます。
多少人工芝に付いてしまいますが、そこだけ日に1度洗い流せは気にならないレベルです。
また、少し臭いが付いている位がトイレだと思ってくれます。
- 隙間だらけの人工芝 向こうが見える -
この「人工芝を使ったトイレ」のポイントは目が荒く固めの人工芝生です。
30cm四方のジョイントタイプの物がお薦めです。
ロールで売られている柔らかいタイプの人工芝(家の中に敷きました ⇒ 過去の記事)
はチーが芝生面に広がり残ってしまいます。
トイレとしては使えないですね。
(試してみましたが、毎回洗わないと臭くてダメです)
しかし、欠点もあります。
表面が硬いので、足裏のデリケートな仔は痛がって歩けないかもしれません。
先ずは1~2枚買ってお試しすることをお薦めします。
このトイレを設置したデッキの下は砂利を敷いた通路になっています。
(店主が薪を取りに行く通路)
命中しなかった時はこの砂利道に降り注ぎます ^^;
このような時は「水道水」で砂利道を洗い流していたのですが、大量の水を流さないと臭いが取れません。
「専用の消臭剤(宣伝:プロトクリンウォーター)」を試してみると効果は抜群、異臭は見事に消え去りました。
・・・んが、10日程で使いきってしまいました。広い範囲には辛いかも・・・
香り付きの消臭/除菌剤は怪しげな香りになります。
「重曹水」や「木炭」を撒いてみましたが効果は???でした。
大量に使用するなら、今のところベストは「ミョウバン水」です。
砂利道に撒くと、例のアンモニア臭は感じなくなりました。
- ペットボトルに作り貯めしてます -
ミョウバン水
材料:焼きミョウバン、水(お湯の方が楽)
焼きミョウバン(なすの漬物などを作る時に使用します)はスーパーの漬物コーナー、乾物コーナー、手作り食材コーナーなどで簡単に手に入ります。30gで\100-位。
我が家の場合、「お湯1L」に「焼きミョウバン5g」を溶かして作っています。
お湯(40℃位)を使うと直ぐに溶けます。
最初は少し白濁していますが、数時間で無色透明になります。
但し、「ミョウバン」は犬猫には害が有るらしいので、舐めたり体に付かない場所に使用しましょう。
体が触れる場所には専用の消臭剤が安心ですね。
ももちゃんはこの「人工芝を使ったトイレ」を6割り程度の頻度で使ってくれます。v(^^)v
・・・が、間に合わず途中で出ちゃう事も何度かあります。
もっと近い方がいいかもしれません。
このトイレ。
玄関の中にも設置しようかな・・・と考えています。
(我が家に来られるお客様、理解してくれますよねぇ?)
Tags: ガンバレ高齢犬 / G10
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