薪式セントラルヒーティング




今年は灯油が高いですね~

少しでも暖房費を節約しようと3年半越しの計画を実行する事にしました。
必要な物は「換気扇」と「エアーダクト」と「塩ビパイプ」と「勇気

勇気が出なくて3年半もグズグズしていました。




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2階の天井付近に溜まった暖かい空気を換気扇で吸い込みます。(約20℃)




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1階の寒い(約15℃)部屋の天井から暖かい空気(約19℃)が吹き出してきます。

半日もするとこの部屋はほんのりと暖かく(約18℃)なります。

・・・と偉そうに書いていますが、どれだけ効果があるのか想像ができずドキドキ物でした。

           仕組みは簡単・・・




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(wan-1家の薪式セントラルヒーティングシステム)


       

元々2台のシーリングファンを使用して、「お店」「部屋C」「台所」は薪ストーブ1台で暖房をまかなっていました。

1. 2階の壁に穴を開け、塩ビパイプを通し換気扇を取り付けます。(配線はエアーダクト側に)
2. 2階の床に穴を開け塩ビパイプを通します。(1階の天井まで)
3. エアーダクトで二つの穴を繋げます。
4. 部屋Aの天井に開いた穴に吹出し口を取り付けて完成。
5. スイッチ類は未だ完成していませんが部屋Bに取り付ける予定。

目障りでジャマなエアーダクトはクローゼットの中なので問題なし。
換気扇はトイレ用で力も弱いのですが消費電力が2.5W位で音も静かなのでGoodです。

部屋Aの室温は上記した様に2~3℃は上昇しました。

材料費は合計¥8,000-位。
壁や床に穴を開けるのはちょっと勇気が必要でした。 
電気配線や根太(床板を支える部材)が無い部分を探す必要が有ります。

思った以上の効果で「万々歳」の店主であります。

営業時間中にDIYしたので、トンテンカンテンとお客様にはご迷惑をおかけしました。




何シーズンか使ってみて

欠点が見えてきました。
◆ ダクトが冷えていると暖かい空気が出てくるまでかなりの時間がかかる。
◆ 静かだと思ったファンの音だが、夜中は気になる。

  ⇒ もう少し強力なファンをダクト途中に付ければ改善されるかも?





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