・ボウルから水が飲めるようになりました。
・食欲も出てきたようで、手から食べるようになりました。
・「もっとたべた～い！」と催促するようになりました。
・ハーネスで介助してあげればなんとか歩けるようになりました。
・調子が良ければ一人で立ち上がることも。


　　ご心配のメール・お電話、窓の外からの応援ありがとうございます。
　　これを書いている今もすぐ横でスースーと寝息をたてています。

　　まだまだ楽観視できませんが、容態は良い方向に向かっていると信じています。




◆◆◆




の様子が明らかにおかしくなったのは、日付が変わった12月13日 深夜2時過ぎ。

歩けない。
転倒してしまう。
立ち上がれない。

平衡感覚がおかしくなっている。

頭の中が真っ白になった‥‥‥
（今思えば、12日朝の散歩頃から少し異常があった）

その他諸症状からある疾患の可能性が大。
少し心当たりもある。



今日で3日程経過。
前述しましたが、少しずつ良くなっていると思います。
しばらく さんは有給休暇です。お茶の間でゴロゴロする予定。
美味しい物を食べ過ぎて太ったり、贅沢病が心配です。

◆◆◆



以下、歩行が困難になった大型ワンコ達のご参考になるかもしれませんので掲載しました。



【簡易ハーネスを作る】

介護に使用できるハーネスは市販品もありますが、すぐには入手できません。
wan-1でも取り扱いをしていますが、サイズは欠品中でメーカーの制作待ち。
在庫品を探し注文したもののお届けまで1週間以上だとか。
（このハーネス、排泄用に使用するなら多少の改造が必要かも）

今すぐに使いたいのに・・・
（一度目の排泄はバスタオルを腹部に回し、二人ががりで運びましたが上手くいきませんでした）

急遽、手作りすることに。




[試作品1号]
体重をなるべく広い面で受けるならこの構造かな？
への負担が分散します。
ただし縫製部の両端に強い力がかかります。
残念ながら素人の手縫い、すぐに壊れてしまいました。
丈夫に作れるならこちらの方がお勧めかな。



- 試作品1号のイメージ図 -



[試作品2号]
裁縫に自信がなくても丈夫に作れます。
ただし、体重がテープ幅の狭い範囲にかかるので、分散させる工夫が必要です。
今、 はこの試作品2号を快適に使用しています。



- 試作品2号のイメージ図 -



どちらも材料が揃えば１５分程で作成可能。
転倒防止には十分使えました。



にウエアを着せる機会が多かったのが幸いしました。スムーズに脱着でき、違和感も無いようです。


[補足]
割烹着タイプのライフジャケットは介護ハーネスの代用品として使用できそうですね。



【記録する】

は12歳を過ぎたころから、排泄の回数が増え時間も不定期になりました。(2倍になったかも)
排泄の時刻を記録すれば次回の排泄時刻がある程度予測できます。
慌てて排泄に行くことが無くなります。
体調の異変を見逃す事も少なくなります。
更に症状や投薬、食事の内容なども記録すれば今後の治療の参考になるでしょう。



- 久しぶりに字を書いた -




【家具の角をガード・段差を小さく】

よろけた時に体を角にぶつけると大変。
家具などの角を柔らかい物でカバーします。

（我が家では厚手の衣類を被せています）

移動する場所に段差があれば、段差を小さくして歩きやすく。

床面が硬い部屋で過ごす場合は滑りにくく、倒れた時に頭を少しでも保護する絨毯や畳などをひきましょう。



【傍に居る】

なるべく傍に居て、いつも通り明るく楽しく接してあげれば安心しています。
の場合コレがとても重要です。



急遽、クルマが必要になるといけないので晩酌は自粛中！