1.鹿肉

高知の実家には怪しい冷蔵庫が有る。

“獣”専用の冷凍庫である。
タヌキ、イノシシ、キジ、正体不明の肉などが保存されている。(^^;

ちゃん大好きのオヤジは、
帰省すると「シシ（イノシシを）食え～！」とを溺愛する。



オヤジの実家は高知の山奥。
近くに「坂本家」の墓が有るのが地元の自慢。

　⇒ 坂本龍馬先塋の地


林業、炭焼き、イノシシ猟などを生業としていたらしい・・・

・・・遊びに行くと、庭先に解体途中のイノシシが普通に転がっていた。
ココは旨い、ココは固い、火傷しない、云々・・・　などと聞いた覚えがある。

タマタマも食べたゾ～




◇◇◇




昨日の朝、Nさんが鹿肉を持ってきてくださった。
採れたての肉だそうだ。

話を総合すると、Nさんの知り合いが仕留めたシカを素人何人かで処理したらしい。



「銀の匙」の世界ですね。


・・・ん？

どうやら “料理できないんじゃないか” と心配している様子。
「全然大丈夫！」と肉の詰まった白いビニール袋を受け取る。

体温は感じなかった・・・


恐る恐る袋の中を覗く。

「あらま♪　綺麗に処理された肉です。（芝生は付いていましたが）」
血抜きもキチンとされている様子。

早速、圧力鍋で「柔らか水煮」にしました。

ジビエでーす。 v(^^)v
ありがたく頂きます。


鹿肉はワンコにもおすすめの肉です。
さんも「超大好物」です。





- 柔らかくなるまで煮込みます -



お店の方にも匂いが漏れたらしく、来られたワンコは大騒ぎでした。

1.アンモニア水

寒くなると薪ストーブの点火が朝の日課です。


先ずは、前日の灰を専用バケツに捨て、ガラスを磨きます。

ガラス部分はヤニと煤で汚れています。
エアーカーテンで守られている部分はヤニが付きにくく、簡単に綺麗になりますが、
エアーが届かない部分の汚れはチョットやソットでは落ちません。


このガラス磨き。
皆さん色々と工夫されている様です。
（薪の種類や燃焼温度などで異なるのでしょう）

我が家の場合は、
「アンモニア水」「ジェル状の薪ストーブ専用ガラス磨き」「液体状の薪ストーブ専用ガラス磨き」の3種類を使い分けます。

「アンモニア水」があれば大抵の汚れが取れます。
価格も安くてGood。

我が家、薪ストーブ生活の必需品です。

欠点は、
刺激臭。ガツンと目が覚めます・・・






- 色々試した結果残った精鋭達 -



・・・そして、このアンモニア水を売っているドラッグストアがとても少ないこと。

年々少なくなるような気がします。


アンモニア水の効能・・・「虫刺され・気つけ」。
確かに数の出る商品ではなさそうですね。


見つけると買い占めです。

・・・が今年は未だ見つかりません。


先日、大手ドラッグストアに、「お取り寄せ」でお願いしました。

先ずは一安心。





- 閉店後のまったり時間 (clickで大きく) -


熾火（おきび）が一晩中心地良い。

薪ストーブは大変だけど、設置して良かった～♪としみじみ感じる時間。

1.ヘチマ (食事前、食事中の方は読まないほうがイイです)　(^^;



天水鉢に沈めたヘチマ。

史上最悪の悪臭を残し姿が見えなくなった。



悍(おぞ)ましい色・形状・匂いの「ドロドロ」と白い種が水面に浮いている。

繊維質はほとんど残っていない。
ドロドロの中に少し混ざっているだけだ・・・


タワシ造りに失敗した。



この「ドロドロ」を写真に撮り、販売しようかとも考えた・・・



『見るだけで痩せられる最先端ダイエット！？ 驚愕のヘチマ写真！』

　　　 ～　\1,280- 　*今なら化粧水付き　～



このビジュアルは『か・な・り・ヤ・バ・イ』。
人類なら食欲が失せる。


不覚にも手に付いてしまった「ドロドロ」。
石鹸で2度洗ったが匂いが取れない。
脳裏に焼き付いた。





- 今朝：50cm級のヘチマがまだ残っている -




サテ、どうするか・・
タワシ造りは怖い。
今度は別の方法で造ろう。

上手く造れたとしてもヘチマアレルギーが出そうだ・・・




　・・・と、大げさに騒ぎたくなるほどの大失敗です。

　　あれ～？　小学生の頃、簡単に造っていた気がするけど・・・？

昨日は を連れ、Nさん宅で遊んできました。





- おばちゃん　コッチにいるよ！ -

「勝手知ったる我が家の庭！」って感じで闊歩（かっぽ）する。


何処に何が有り、誰が何処に居るか理解っている。




◇◇◇




この日もNさんに色々と教えて頂きました。

只今、ヘチマが最盛期です。


先日、一番大きくなったヘチマを1本収穫。

40cm位になりました。





- 他に比較するもの無かったのかい？ -