三保の松原 「はごろも伝説」・・・
ツナ缶の「はごろもフーズ」・・・
・・・的な話ではなく、愉快な衣装をまとった「虫」の話です。(^^ゞ
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- 風蘭に棲み着いた「アオバハゴロモ」の幼虫 -
どこに居るか分かりますか?
羽毛の様な「白いフワフワ」を全身にまとい、周囲にも撒き散らす。
このフワフワは「アオバハゴロモ(ヨコバイの仲間)の幼虫」が出す、
分泌物(蝋物質)だそうだ。
初夏、
桑の葉などに「白フワ」が垂れ下がっている光景をよく見かける。
集団で棲み着き、広範囲を「白フワ」で覆い尽くすこともある。
見栄えが悪く、気持ち悪くもある。
この「白フワ」が風に吹かれ、網戸に絡みつく。
取っても取ってもキリがない。
網戸の大敵であります。
着ていた物を周囲に脱ぎ散らかす誰かさんに似ている。
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