wan-1家のブログ

1週間ほど前にあぶら麩（仙台麸）を醤油、砂糖、出汁で煮た。
ヘルシーな一品である。

翌日、残りの「あぶら麩の煮付け」に鶏、卵などを追加して、
「あぶら麩丼親子入り」となった。

やがてジャガイモなどが追加され「ジャガ親子」に。
（もはや麸を探すのは難しい）

今日の昼。
残りの「ジャガ親子」（残っているのはお汁ぐらい）に
カボチャ、大根、人参、鶏などを追加し味噌で煮込む。
カボチャが溶けかかった頃にうどんを投入し更に煮込む。
こうして「ほうとう風うどん」となったのです。

カボチャの甘さと味噌が合う。
あぶら麩から出たであろう油の香りで食が進む。
一週間の歴史を感じる。

『うまし！』

体が温まり、味わい深いうどんでした。　

また食べたいが同じものは二度と作れない。