図鑑





小学生の頃
夏休み直前になると「肝油ドロップ」と
「昆虫図鑑」や「植物図鑑」などを買ってもらったものだ。


一月分の肝油を数日で食べ尽くし、叱られた思い出がある。

手の平サイズの図鑑は眺めているだけで楽しかった。
真新しい図鑑を開いた時のインクの匂いも覚えている・・・


あの図鑑・・・　何処に行っちゃったんだろう？



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- 手摺に止まっていたマルハナバチの仲間‥‥　だと思うのだが‥ -


ゴーヤやキュウリの花が咲く頃に働いてくれる蜂。
受粉作業を手伝ってくれる。


丸くて毛がフサフサで愛嬌がある。
バーニーズの仔犬の様な雰囲気。
体型も他人とは思えない・・・

愛おしい。

スリムで神経質そうな他の蜂とは大違いである。








撮った写真を元に正式な名前を調べようと思ったが無理だった。

「クロマルハナバチの♀」か「コマルハナバチの♀」の何れかだと思うが決め手がない。
調べれば調べる程わからなくなった。
（素人では判断が難しいらしい・・・）



◇◇◇



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- 我が家の図鑑 -

鳥図鑑は姉（紅白で有名な野鳥の会の会員らしい）からプレゼントされたもの。

山菜図鑑はアウトドア雑誌の付録だったもの。とても重宝している。
毒草を食べずに生きているのはコレのお陰かもしれない。





今、「虫」・「木」・「草花」・「キノコ」の図鑑が欲しい。
できればポケットサイズ。
もも散歩に持って行きたいノダ。


小学校の時に買ってもらった図鑑でもいいのだが。
捨てちゃったよナ～ぁ




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- 自然の宝庫 -





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