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思い立ったら出かけてみましょう。
キャンプ場内ではワンコ自由というのはなかなか難しいです。
・・・が、ほんの少し歩くと見渡す限り誰もいない。綺麗な川が流れている。誰もいない遊歩道・・・・等が見つかると思います。
いつもと違うワンコの姿を見ることができます。
◇謝辞:
ももは月2回出張訓練を受けている。
訓練目標の大きな一つが『皆で楽しくキャンプできるワンコに育てる』である。
・決められた場所におとなしく座る
・テーブルに手をかけない
・テーブルの下に潜り込まない
・無駄吠えしない
・待つ
・与えられた物以外は食べない
等である。
これが出来るようになると私達がキャンプをゆっくり楽しめるのは当然ですが、それ以上にもも自身がキャンプを楽しめる状況となります。
ももはフリスビーを追いかけたり、走るのは苦手ですが、自慢のCamp犬に育ってきました。
これらは全て訓練士エナミ先生の指導によるものです。
改めて感謝致します。
・・・次の目標は私とももの二人だけで渓流釣です・・・
◇余談:
我が家のポテト(にゃん)はキャンプ歴100泊以上。
1泊なら留守番させる事もありますが2泊以上だと連れて行きます。
道中『フギャ〜』と一鳴きするたびに雨雲が発生するのでアメフラシと呼ばれています。にゃんはキャンプが嫌いです。
・・・が翌日頃にはすっかり慣れ(諦め)普段の行動となります。
ポテトとももがお互いの事を認めたのはキャンプです。
(ポテト談:ももは嫌いだけどいないと寂しい)
(もも談:ポテト姉ちゃんはエライから命令に従う)
知らない地で一緒に生活して仲間意識が芽生えたようです。
箱入り娘だったポテトですが、すっかりたくましくなりました。
◇最後の最後に:
何年も通っているキャンプ場へ久々に出かけた。まだまだ寒い時期だったので30組程の入。ワンコ同伴キャンプ客が多かった。
いやはや驚いた。ワンコ放置の多いこと(^^;
近くの木にワンコを繋ぎ、自分達はキャンピングカーやトレーラーハウスの中で楽しんでいる。
取り残されたワンコ達は誰がが側を通るだけで大吠えする。延々と吠え続ける・・・(あんな状態に置かれたらワンコが吠えるのは当たり前)
・・・飼い主は中で全く気にしていない様・・・回りのキャンパー達はウンザリ顔・・・(テントって全く遮音されません。耳元で犬が吠えていても眠れる人っていますか?楽しんで食事できますか?)
ここはオーナーさんも犬好きでワンコに関する規制の少ないキャンプ場。ワンコ連れキャンプを楽しんでいる人達を初めて見て、憧れたキャンプ場だった。
・・・が、この状態だと、ここもワンコ禁止になるのでは・・・本気でそう思いました。
さんざんワンコ同伴のキャンプをすすめておいてヤッパリ連れて行くのは止めてと言いたくなるようなキャンプでした。
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